「地域が活性化する 地方創生SDGs戦略と銀行のビジネスモデル」(ビジネス教育出版社)
[目次]
1章 金融検査マニュアル 公開前の融資業務
1昭和時代の融資担当者向け研修ではお金の役割を学ぶ
2当時は『決算書なし』でも融資を行っていた
3業績不振先に対する担当者の再生への情熱
4取引先企業の決算書の説明への対応
5地域交流と地域の実態把握
6貸出資産に対する引当金への関心は低かった
7地域データの活用が低調
2章 金融検査マニュアル 公表前の融資業務
1不良債権問題解消が金融行政んp喫緊の課題となる
2金融検査マニュアル別表1・2の見える化が企業格付けとして広がる
3貸し渋り・貸し剥がし対策として取引先にも企業格付けが広がる
4企業格付けやローン・保障協会付貸出は、融資担当者や本部審査部門の業務・事務の合理化に役立つ
5金融庁の種々の施策は金融検査マニュアルの債務者区分(格付け)アップに反するとみなされ
融資現場には新党せず
3章 金融検査マニュアル 廃止後の融資業務
1金融検査マニュアルの独り歩きと融資業務の合理化
2金融検査マニュアル廃止後は債務者区分審査から柔軟審査に変化
3金融検査マニュアル廃止後の金融機関の融資審査プロセスの変化
4金融検査マニュアル廃止後の金融検査の変化
4章 これからの地方創生・地域活性化はSDGsによって決まる
1SDGs(Sustainable Development Goals:持続可能な開発目標)とは
2.自治体におけるSDGs
3.地方創生における自治体施策とSDGsの連携
5章 地方創生とSDGs金融
1金融検査マニュアル廃止とSDGs金融
2政府はSDGsの達成に向けた取組みを最重要施策に
3SDGs金融における目標とターゲット
4SDGs金融と自律的好循環による「少子高齢化と東京一極集中化」への対策
5まち・ひと・しごと創生総合戦略とSDGs金融
6章 金融検査マニュアル廃止後の 金融機関ビジネスモデルとSDGs金融
1ビジネスモデルの3体系8事例
2取引先への経営革新の提案
3取引先の利便性のための金融機関の内部体制・考え方の変更の提案
4金融機関と外部機関(税理士等)の連携による取引先利便性の提案
7章 金融検査マニュアル廃止後の 金融機関の審査資料の準備
1企業周辺情報としてのRESAS・経済センサスのチェック
2行政機関との連携チェック
3ローカルベンチマークのチェック
4SDGsのチェック
5資金ニーズのチェックと報告
出版社のホームページ: https://www.bks.co.jp/item/978-4-8283-0850-0
「コロナ危機に打ち勝つ 中小企業の新しい資金調達」(ビジネス教育出版社)
[目次]
第1部 新型コロナウイルス危機後の融資・支援金の概要と考え方
1章 新型コロナウイルス危機による社会構造の変化と今後の方針
2章 新型コロナウイルス危機後の行政による資金支援施策
3章 新型コロナウイルス危機後の民間金融機関への返済なしの融資の期待
第2部 新型コロナウイルス危機後の金融機関の変化を踏まえた融資交渉
4章 企業審査の格付けダウンを受けないために
5章 金融機関の新しい審査を先取りする
6章 返済猶予の獲得交渉を有利に進める手法
7章 新型コロナウイルス危機後の一行取引金融機関との企業再生交渉
8章 複数金融機関における円滑支援調整ぼ交渉術
出版社のホームページ: https://www.bks.co.jp/item/978-4-8283-0860-9